加圧シャツって本当に効果があるの?

金剛筋シャツや鉄筋シャツなど、大人気の加圧シャツですが、実際のところ、どこまで効果があるのか、正しく認識できていない人が多いと思います。

 

 

先日、ひょんなことから中学時代のクラスメートと会ったので飲んでいたら、「加圧シャツ買ってみようと思うんだけど、着ているだけで腹筋が強くなるんでしょ?」と質問されたので、しっかりと答えておきました。

 

最初に断っておきますが、加圧シャツを買っても効果がない人は、このシャツだけに頼り切って、自分では何もしない人です。

 

着るだけで〇〇できるなていう都合のいいことばかりを信じている人は、一度病院に行って頭の中を見てもらったほうがいいと思います。

 

 

加圧シャツの本当の効果は

 

・姿勢はよくなる
・ダイエットやトレーニングのモチベ維持に最適
・食べ物にめちゃくちゃ気をつかう様になる
・発汗作用が高い

 

以上が、僕が感じている加圧シャツの効果です。

 

 

メタボをどうにかしたいと思ってる人や運動習慣を身に着けたいと思ってるおじさん世代に対しては、モチベ維持という観点からいいシャツだと思います。

 

というのも、なまけた身体をなんとかする、メタボを克服する、ダイエットしたい、筋肉をつけて自信を身に着けたい、と思っていても、一時的に頑張っただけでは、意味がないからです。

 

 

そして、発汗作用が高いことはプラスです。

 

夏場は、ワイシャツの下に着ているだけでも、どっさり汗をかきます。さらに、加圧シャツのメリッとして、消臭作用が高いので、汗臭くなりにくいところもプラスポイントです(ワキガの人とかにどこまで効果があるのかまではわかりません)。

 

 

後、デメリットも紹介しておきますね。

 

加圧シャツのデメリット

 

・シャツの裾部分がめくれやすい
・爪がひっかかると生地が傷みやすい
・凸凹の凸部分の着圧はいいけど、凹んでる部分に着圧は生まれない

 

Tシャツと違って、ちょっと扱いはデリケートにしたほうがいいと思います。

 

スパンデックス繊維は、爪がひっかっかると生地が傷みます。

そして、お腹や胸周りなど、身体の出っ張ってる部分に対する着圧はいいのですが、背中の肩甲骨と肩甲骨の間などの凹んでいるボディ部分には、着圧がでません(これは構造上仕方ないかなぁと思いますが・・・)。

 

後は、シャツの裾部分がめくれやすいんです(笑)。

 

金剛筋シャツは、スパンデックス繊維20%ですが、3か月くらいすると、裾部分のゴムが弱くなるのか、下からめくれやすくなります。

この点は、改善してほしいですね。

 

 

加圧トレーニングができる?

 

加圧トレーニングなどによる加圧力とは違います。

 

たしかに着ていると締め付けられはします。脱いだ時に、加圧シャツの締め付け痕もつきます。

 

しかし、加圧トレーニングのように血管を締めあげて血流を制限するような圧力はかかりません。

 

大リーグ養成ギブスのようなイメージとも違います。

 

加圧シャツを着て着圧で動きが制限されてしまうから絶えず筋肉を鍛えられますという人がいたら、日常生活にそもそも支障があるくらい筋力がおとろえているのではないでしょうか。

 

そういう人は、加圧シャツを着るより病院に行くことをお勧めします!

 

 

加圧シャツを着るだけで腹筋が割れるなんてことはない!

 

正しく取り組めば、1か月くらいで腹筋を割ることはできます(トレーニングはハードなので運動習慣0の人は相当厳しいと思いますが)。

 

腹筋を割るためには、2つの要素が必要です。

 

・お腹の筋肉を鍛える
・お腹の皮下脂肪を減らす

 

この2つの要素が必要なのに、加圧シャツを着ただけで腹筋が割れました!という人は、ドーピングかなにかをしているのでしょう(笑)。

 

トレーニングと適切な食事をしないで、シックスパックを作るとか、美腹筋にするとか絶対無理です(賭けてもいいです)。

 

 

筋肉を鍛えるということは?

 

お腹の筋肉は、正面にある腹直筋、脇腹の腹斜筋。

この2つの筋肉を鍛えなくてはいけません。

 

筋肉を増やして太くするためには、負荷をかけなくてはいけません。負荷をかけることで、今の筋肉は壊れ、再生するときに太くたくましくなるからです。

 

 

普段通勤しているだけで、「筋肉がムキムキになってどうしようもありません!ボディビルダー並みになっていきます!」なんて人はいませんよね。

 

いたらヤバイです。

 

普段の通勤に必要な筋肉は、すでにあなたの身体についているからです。

 

そこからさらに筋肉を増やしていくためには、普通の通勤に必要な筋肉が耐えきれないような負荷をかけなくてはいけません。

 

なので、加圧シャツを着ているだけで、筋肉が増えるわけではありません。

 

加圧シャツを着ていると、

 

 

EMSで筋肉が増えないのも同じ理屈

 

電気刺激によるEMSパッドも理屈は同じです。

 

鍛え上げた腹筋を維持するためにはいいかもしれませんが、EMSパッドを巻いていても腹筋が鍛えられないのは、EMSの刺激に筋肉が慣れていくからです。

 

シックスパッドなどの広告にも、筋肉維持をサポートします、と書いてあるのはこのためです。

 

 

脂肪を減らすから鍛えた腹筋が浮かび上がる

 

そして、腹筋を割るということにおいては一番重要なのは、お腹周りの皮下脂肪を減らすことです。

 

脂肪を減らさずに、腹筋ばかりを鍛えても、あまり意味がないのです。

 

 

本気でお腹を割りたい人は、正しい知識を手に入れたほうがハヤイ

 

腹筋でお腹を割りたい人は、こちらの本が非常におすすめです。

 

2週間で腹を割る!4分緒に筋トレ

割れた腹筋を作ることに特化したトレーニング本です。

・腹筋を鍛えるためのエクササイズ
・余計な贅肉をそぎ落とすためのストレッチ法
・食事について

などプロフェッショナルなアプローチを学ぶことができます。

 

著者の岡田隆さんは、骨格筋評論家の「バズーカ岡田」としても知られている現役のボディビルダーです。

 

 

着るだけで痩せてスリムになるのか?

 

着ているだけでも保温効果は高いので、大量の汗を流すのは事実です。

 

しかし、汗を流す=体内の水分量が減る、ということなので、減った水分量に対する減量効果はあるでしょうが、それは一時的なものです。

 

僕が96キロだったころ、夏場は起きただけで体重が1キロ減っていることもありましたが、ただ汗をかいて体の水分が減っているだけです。

 

起きてから牛乳やコーヒーを飲めば、減った水分量の体重さは元どおりになるだけです。

 

脂肪燃焼効果は?

 

着ているだけでポカポカするので、運動による脂肪燃焼効果は高いのかもしれません(測定したことがないので断定できません)。

 

しかし、どれだけ脂肪燃焼効果が高くても、それを上回る量でカロリーを摂取したり、脂質をどんどん摂るような太るための食事をしているなら、絶対に痩せません。

 

 

 

加圧シャツの効果のまとめ

 

ダイエットに励みたい、筋肉を鍛えるために運動をしたい、といった人にはお勧めします。

 

理由は、一番大切なモチベーションの維持に役立つからです。

 

ダイエットや運動して体を鍛えるというのは、継続したライフスタイルにすることが最大のメリットだと僕は思っています。

 

朝のジョギングだって、日の出の光を浴びながら走り始めるとかかなり気持ちのいいことです。

 

ごはんだって、バランス配分に気をつかった食事をするのは(極端なダイエット食をとるときもありますが)、栄養価だけでなく食事の楽しさもにじみ出てきます。

 

 

今までのライフスタイルを変更するのは大変です。

なので、そのモチベーションを絶えず絶やさないようにするために、加圧シャツはおすすめできます。

 

 

 

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